2013年7月13日土曜日

Windows7へのインストール再考

今さらですが、デバイスドライバのWindows7へのインストール方法について説明します。

もちろん、ひばりパルス ベーシックの話です。

(お恥ずかしい話ながら、現在、当店にはこれしかありませんが(´Д`。) 、将来、複数製品をラインナップしたときに備えて念のため製品名を明記します)

32ビット、64ビットとも、発売当初は、自動的にインストールできることを確認していますが、

どうやらコードネームSandy Bridge以降のCPUからうまくいかなくなったようです。

そもそもCPUのせいか、チップセットか、Windowsのアップデートか、本当の原因は正直なところ

当店でもよくわかりません。_| ̄|○

もし、わかっている方がいらしゃいましたらコメントをお願いしたいのですが・・・・。

それはともかく、以下にインストール方法をまとめました。

         * * * * * * * * * * *

①CDを光学式ドライバに挿入し、ひばりパルスBをUSBでPCと接続します。

②スタートボタンから、「コントロールパネル>ハードウェアとサウンド>デバイスマネージャー」、または「コンピュータ>システムのプロパティ>デバイスマネージャー」でデバイスマネージャーを立ち上げます。

③デバイスマネージャ画面に「!」がついた「Hibari Pulse Basic」が見つかると思いますが、これを右クリックして、「ドライバ-ソフトウェアの更新」をクリックします。

④「ドライバ-ソフトウェアの更新」画面が出力されたら、下側の「コンピュータを参照してドライバ-ソフトウェアを検索します。ドライバ-ソフトウェアを手動で検索してインストールします」を選択します。

⑤「次の場所でドライバ-ソフトウェアを検索します」の右下の「参照」をクリックし、「DVD RWドライバ>DD130620」を選び、「次へ」をクリックします。

⑥「Windowsセキュリティ ドライバ-ソフトウェアの発行元を検証できません」の画面が出たら、下側の「このドライバをインストールします」を選択します。

⑦後は画面に従ってインストールします。

⑧インストールが終了したら、「デバイスマネージャ」画面で確認します。正常にインストールされていれば、「ポート(COMとLPT)」の下に「USB Serial Port(COM数字)」が見つかります。これを右クリックして、全般>「製造元 Future Wave」+「このドライバは正常に動作しています」などの表記が見つかればインストールは完璧です。

⑨⑧で「!」がついた「Hibari Pulse Basic」が見つかれば、まだ正常にインストールされていません。この場合は③から⑧を繰り返します。通常、③から⑧を2回実行してインストールが完了するようです。

⑩アプリケーションを立ち上げ、実際に動くかどうか確認します。


2013年7月1日月曜日

A+~G-まで、22波形分類機能を追加

ひばりパルス(ベーシック、PCセットとも)に22波形分類機能を追加しました。

アプリケーションソフトのバージョアップです。

これにより、従来のA~Gの7波形分類に加え、弊社ハイエンド製品BCチェッカーで採用している

A+~G-の22波形分類が測定時に選択できるようになり、加速度脈波のより詳細な判定が可能に

なりました。

また今回のバージョアップに伴い、波形をより詳細に解析し、極値に加え変曲点も取得した上で

波形を判定するロジックに変えたため、7波形分類時のデータ再現性も向上しました。

これまでお客様から「A波形」、「血管年齢20歳」が過剰に出力されるとの声がありましたが、

今回のバージョアップで、この点もある程度改善できたと自負しております。

画面に出力される波形も従来より見やすくなりました。

測定終了時には、波形が小さい場合、自動的に拡大して表示するようにしました。

すでに既存のお客様にはご案内を配布してあります。

今回は一般のお客様へのご案内になります。

追記:デバイスドライバのインストールの件ですが、Windows8を含め、今後は自動的にインストールできるようになりそうです。
まだ断定できませんが、後日、また当ブログで紹介できると思います。